打撲
打撲とは
転倒や衝突の強い衝撃により、筋肉や血管等の組織が傷ついた状態です。打ち身とも呼ばれ、患部に青黒い出血斑が出現し、腫れてきます。
頭部や首、背中などをぶつけた際は、頭痛や吐き気、めまい、ふらつきなどの症状がでることもあります。
スポーツが原因となる打撲も多く、特にサッカーやバスケットボールなど接触事故が多いスポーツでは高い割合を占めます。また、足腰の弱いお年寄りは、バランスを崩してつまずいたり、階段やベッドからの転落などで起こすことがあります。
- 患部に内出血ができている
- 患部が腫れて、痛みがある
- 頭痛
- 吐き気
- めまい
- しびれ
検査方法
骨折の可能性が考えられる場合は、X線(レントゲン)写真を撮影します。
治療
軽度の打撲であれば、湿布を貼って包帯で圧迫固定を施行すれば、1週間から2週間ぐらいで完治します。
受診できるクリニック
泉ガーデン桜十字クリニック
〒106-0032 東京都港区六本木1-6-3 泉ガーデンウィングB1(泉ガーデンテラス4F部分)
TEL : 03-5575-3888/FAX : 03-5575-3887
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」駅直結
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東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4出口 徒歩7分